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中国の感染防止対策がサプライチェーンへ影響の懸念

コロナ禍における中国の強烈な感染対策がサプライチェーンへ影響する懸念が高まっている。国では新型コロナウイルスの感染拡大防止として、港湾や空港の作業員を対象に定期検査を行っており、陽性者が発見された場合には周囲も含めた徹底的な検査や隔離措置を実施している。塩田に続き寧波港でも、少数の感染者発見で即座にコンテナターミナルが閉鎖した。寧波港では年末商戦を控えた欧米市場向けの荷積みのために、ターミナルには数十隻の船が順番を待っており、最大二週間の遅れが発生しているという。


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