日本貨物航空(NCA/KZ)、自社機運行を2機から4機へ


9月21日、日本貨物航空(NCA/KZ)は10月初旬までに自社機の運航体制を現在の2機から4機体制に拡充すると発表した。同社は、自社運航機の整備記録に不備があったことなどで、6月中旬より保有する全11機の運航を停止し健全性を確認しており、新たに2機の確認が終了したため。現在成田‐上海線、成田‐香港線の運行だったが、3機目を9月28日から成田‐シカゴ線を週3便で使用する。4機目についても、10月初旬より長距離路線に投入する方向で調整している。同社は7月に国土交通省から事業・業務改善命令を受けて、保有する自社機11機のうち3機を今年度内に退役させることを改善措置として発表していた。この予定に変更はないものの、当面は全11機の運航再開に向けて健全性の確認などを急ぎ、順次復帰させる予定だ。今月末にも、10月末からの冬スケジュール以降の運航計画を策定し、発表する。

On September 21, Nippon Cargo Airlines (NCA/KZ) announced that it would expand its fleet from the current two to four by early October. Since mid-June, the Company has stopped operations of all 11 aircraft owned by the Company and has confirmed their soundness, due to deficiencies in the maintenance records of its own aircraft, and two new aircraft have been checked. Currently, Narita-Shanghai Line and Narita-Hong Kong Line were in operation, but the third aircraft will be used from September 28 on the Ta-Chicago Line three flights a week. The fourth aircraft was also adjusted from the beginning of October to be launched on long-distance routes. In July, in response to an order from the Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism for business and business improvement, the company announced that it would retire three of its 11 aircraft by the end of this fiscal year. Although this plan remains unchanged, for the time being, the company will promptly check the soundness of all 11 aircraft in order to resume operations, and plan to resume operations one by one. At the end of this month, a flight operation plan will be formulated and announced after the winter schedule from the end of October.


12回の閲覧

最新記事

すべて表示

マースク、オランダのECサービス企業を買収

A.P.モラー・マースク(デンマーク)は、ECサービス事業を展開するB2Cヨーロッパ・ホールディングス(オランダ)の買収が完了した。B2Cヨーロッパ社は小包の集荷や仕分け、ラベリングなどのサービスを提供。ヨーロッパ35か国の100以上の運送業者と提携し、ラストワンマイル配送のネットワークを拡大している。オランダ、フランス、英国、スペインに加えて、中国にもオフィスを構える。強みを持つ海運事業に加えて

フェデックスが配送料金値上げ、コスト増反映

フェデックスコーポレーションは傘下のフェデックスエクスプレス、フェデックスグラウンド、フェデックスフレイトの3社が来年1月3日から配送料金を引き上げると発表した。フェデックスエクスプレスは米国国内、米国からの輸出・輸入サービスを対象に、平均5.9%値上げする。フェデックスグラウンドとフェデックスホームデリバリーの値上げ幅も5.9%となる見通し。フェデックスフレイトはサービスによって平均5.9%と7

ONE、モバイルアプリに貨物追跡など2機能追加

オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)は、5月に提供を開始したモバイルアプリに、新機能として「トラック&トレース」と「チャット」を追加した。トラック&トレースは移動中の貨物を追跡する機能で、書類の提出状況や出荷指示、VGM(総重量確定情報)なども確認できる。チャット機能は、ONEのカスタマーサービスにアクセスするためのもの。同社は「ONEと顧客の距離を縮める」としている。同社のアプリは、取引