日本航空(JAL/JL)は、ゴールデンウイーク期間中の航空機貨物スペースの利用予定を4月12日午後5時までに連絡するようフォワーダー各社に求めている。対象となるのは4月29日から5月7日までの出発全便の定期利用スペース。前記の締め切り時刻までに連絡がない場合には、当該期間中のスペース利用は予定していないとの前提で、連休前ピークの人員・施設調整を行うという。今年のGWは例年にない大型連休となるため、連休前搬入ピーク時に、より円滑なハンドリングを行うことが目的という。
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オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とハパックロイド、ヤンミンおよびHMMは、ザ・アライアンスの2021年の新サービス体制を発表した。日本基点の振り子サービス「FP1」は維持するが、復航で横浜に寄港していた「FP2」は日本を抜港。一方で「PS5」サービスで東京寄港を追加する。また北米東岸サービスでは、「EC1」と「EC3」の統合に伴い、「EC1」で寄港する東京と神戸を抜港。これにより、
日本航空(JAL/JL)のメルボルン向け貨物便が、離陸後成田空港に引き返した。現地当局から新型コロナウイルスで入国規制を強化したとの連絡が入ったことによる。12月23日午前8時45分に成田空港を出発したが、午前9時すぎに現地当局から入国規制強化の連絡が入った。規制の強化で乗務員が現地で隔離された場合、戻りの便が運航できなくなるため、正午ごろに引き返すことを決めたという。同社は現在、メルボルン行きの