国際物流業務を手掛ける香港レントングループと南海エクスプレスは、合弁会社「ライネックス南海ジェイピー」(LINEX NANKAI JP)を設立した。同グループには日本郵便とフランスの郵便事業体、ラ・ポストの物流子会社ジオポストが出資し、国際エクスプレス業務で提携している。南海エクスプレスは同グループの日本の総販売代理店(GSA)。新会社設立で連携をさらに強固なものとし、拡大する越境eコマース(EC)市場で、日本発に加えて海外発着の需要も取り込む。
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すべて表示11月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で20,459㌧(前年同月比+13.8%)、2位は近鉄エクスプレス10,341㌧(-8.9%) 、3位は郵船ロジスティクス9,933㌧(+4.5%) 、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)4,357㌧ (-7.9%)、5位は阪急阪神エクスプレスは3,850㌧(-3.4%)だった。自動車関連の需要が旺盛。
10月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,967㌧(前年同月比+17.7%)、2位は近鉄エクスプレス10,777㌧(-3.2%) 、3位は郵船ロジスティクス10,745㌧(+3.0%) 、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)4,281㌧ (-2.0%)、5位は阪急阪神エクスプレスは3,836㌧(-1.3%)だった。先月の日通に続いて郵船ロ
近鉄エクスプレスは2021年3月期第2四半期決算の業績が、営業収入で2,637億18百万円(前年同期比-2.9%減)、営業利益は130億8百万円(+48.5%)、経常利益は134億24百万円(+104.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は81億58百万円(+266.6%)となった。新型コロナの影響により、取扱物量は減少したが、航空貨物輸送における旅客便の減便による輸送スペースの大幅な減少に伴