英「合意なき離脱」に備え、通関申告簡略化措置を紹介


英国歳入通関庁(HMRC)は、英国の欧州連合(EU)離脱が合意なき離脱となった場合への備え「緊急的な行動」に関する書簡を公表した。英国とEU間の輸出入に通関管理が導入される点に改めて言及した。同庁は、EUからの輸入手続きを簡略化するための新システムTransitional Simplified Procedure(TSP)導入についても示している。TSPに登録すると、EUから英国への輸入に際して、ボーダーでの通関申告が簡略化され、輸入関税の後日の支払いも可能となる。またHMRCによると、EU域外からの輸入貨物についてもTSPの適用が可能という。


4回の閲覧

最新記事

すべて表示

CCFI Summary week 40

欧州(前週比+2.7%)、北米東岸経由(+7.0%)、韓国(+0.2%)で増加。北米西岸経由(-3.7%)は減少。 Europe (+2.7%), North America via East Coast (+7.0%), and South Korea (+0.2%) increased. Traffic via the west coast of North America (-3.7%)

日本発航空輸出混載貨物実績(21年8月)

8月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が8万9012㌧(前年同月比+59.1%)、件数が21万1487件(+21.9%)だった。重量は9カ月連続の前年超え。 Airfreight consolidation shipments from Japan in August totaled 89,012 tons (up 59.1% y-o-y) and 211,487 cases (up 21.9%

北米向け航空運賃、長期契約運賃は倍のケースも

日本発北米向けの航空貨物運賃が高騰している。直近の日本発の需要は年初~春頃に比べて落ちついているものの、中国や他のアジア発運賃が上昇しているため引きずられて上昇した格好だ。スポットレート、ファイルレート(長期契約運賃)ともに上昇しており、ファイルレートについてはフォワーダーと航空会社の契約によって異なるものの、10月の改定では夏季ダイヤ開始時点から倍となったケースもあったようだ。新型コロナウイルス