2月の国際航空貨物量、減少に加速


2月の主要空港の国際航空貨物取扱量は速報値で25万3486㌧(前年同月比-15.1%)だった。日本発着の国際航空貨物は好調だった輸出入貨物の荷動きが昨年11月から減少に転じ、2月はさらにこの傾向が加速した。最も取扱量の多い成田の総取扱量は1月の2桁減からさらに減少し、2月実績として3年前の16年同月実績を割り込む約14万㌧に落ち込んだ。関空、羽田、中部は16年同月を超えたものの、日本発着の国際航空貨物の総量は3年前の水準に限りなく近づいている。1、2月は国際航空貨物の閑散期となるため、重量水準が12月までと比較して落ちるのは例年通り。しかし、今年の急激な落ち込みが今後の荷動きに不安を残す。米中の貿易摩擦の状勢も、現状は軟着陸への期待が高まるなどしており、例年、荷動きが活発化する3月には減少幅を戻す可能性もある。


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CCFI Summary week 18

欧州(前週比+4.9%)、北米西岸経由(+1.2%)、 北米東岸経由(+8.1%) で増加。 韓国(-5.4%) は減少。

日本発航空輸出混載貨物実績(3月)

3月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が11万3236㌧(前年同月比+63.4%)、件数が26万9240件(+23.9%)だった。年度末の需要増加により、海上貨物の混乱で貨物がさらに増加し、2月からも1万8000㌧超増えた。 重量は4カ月連続の増加で、 新型コロナウイルス禍のスペース不足が続く中、記録的な高水準となった。