米中貿易摩擦、日本発でも需給減少懸念


米中貿易摩擦の影響で従来、日本経由で米国向けに輸送されていた貨物需要の減少により、日本発でも需給が緩む可能性が懸念される。すでに昨年11月ごろから中国発米国向けの航空需要の落ち込みを感じている航空会社もある。同時期には、海上輸送からの航空輸送へのシフトが一部では見られたようだが、年明け以降は落ち着きを取り戻している様子。ロボット、自動車部品など米国への輸出品目の中での関税率引き上げ対象品目では既に中国内での生産調整を進めているメーカーもあるようで、航空会社からは「旧正月(春節)休暇(2月2~10日)明けにその実態が表面化するのではないか」と調整局面の長期化を危惧する声もある。


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CCFI Summary week 18

欧州(前週比+4.9%)、北米西岸経由(+1.2%)、 北米東岸経由(+8.1%) で増加。 韓国(-5.4%) は減少。

日本発航空輸出混載貨物実績(3月)

3月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が11万3236㌧(前年同月比+63.4%)、件数が26万9240件(+23.9%)だった。年度末の需要増加により、海上貨物の混乱で貨物がさらに増加し、2月からも1万8000㌧超増えた。 重量は4カ月連続の増加で、 新型コロナウイルス禍のスペース不足が続く中、記録的な高水準となった。