港湾混雑、年末年始で急速悪化


首都圏や阪神の主要港湾で年末年始、コンテナヤード(CY)内のコンテナ滞留による混雑が急速に悪化した。主に輸入貨物の引き取りが、年末年始の荷主などの長期休業で滞っていたことが要因とみられる。この影響で、CYのスペースが不足し、コンテナの荷降ろしができなかった船社や、CYの保冷スペースを確保できず、予定していた寄港を取りやめた船社もあったという。多くの関係者は5月の大型連休にも輸入貨物滞留による混雑が起きるのではと懸念している。また、来年開催予定の東京五輪・パラリンピックに向け、首都圏を中心に物量の増加傾向が続くことから、港湾混雑が長期化・深刻化するとみられている。こうした中、今月から来月にかけ、台湾船社などで港湾混雑に関連したサーチャージを導入する動きも出ている。


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CCFI Summary week 18

欧州(前週比+4.9%)、北米西岸経由(+1.2%)、 北米東岸経由(+8.1%) で増加。 韓国(-5.4%) は減少。

日本発航空輸出混載貨物実績(3月)

3月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が11万3236㌧(前年同月比+63.4%)、件数が26万9240件(+23.9%)だった。年度末の需要増加により、海上貨物の混乱で貨物がさらに増加し、2月からも1万8000㌧超増えた。 重量は4カ月連続の増加で、 新型コロナウイルス禍のスペース不足が続く中、記録的な高水準となった。