米国追加制裁控え、スペース混雑


来年1月に予定される中国発貨物への関税率引き上げを見越し、米国で在庫積み増しの動きが加速している。例年であれば中華圏の祝日である国慶節を過ぎると、荷動きが減少に向かい、同時に運賃マーケットも緩やかに下落するが、今年は荷動きが衰えず、運賃も先高感が強い。 割増運賃を負担してでもスペースが欲しいとの声が多く、船社は計画していた欠便を取りやめるなど対応に追われている。一方で制裁発動後の反動減への懸念も強く、反動減にどう備えるかが大きな課題となっている。


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CCFI Summary week 18

欧州(前週比+4.9%)、北米西岸経由(+1.2%)、 北米東岸経由(+8.1%) で増加。 韓国(-5.4%) は減少。

日本発航空輸出混載貨物実績(3月)

3月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が11万3236㌧(前年同月比+63.4%)、件数が26万9240件(+23.9%)だった。年度末の需要増加により、海上貨物の混乱で貨物がさらに増加し、2月からも1万8000㌧超増えた。 重量は4カ月連続の増加で、 新型コロナウイルス禍のスペース不足が続く中、記録的な高水準となった。