UPS、配達管理サービス国・地域を追加


10月12日、UPSは荷物の配達管理サービス「UPS My Choice」に新たに96カ国・地域の提供エリア追加したことを発表した。当該サービスにおいてユーザーは、荷物の輸送状況、配達前日通知、配達完了通知をEメールもしくはSMSで受け取れる。

配達変更オプションが選択可能な地域では、荷物を別の住所に配達するよう指定したり、荷物の留め置きや配達日の変更を選択することも可能。越境eコマース(EC)が増加する中、出荷繁忙期となるホリデーシーズンを控え、多くの国・地域で高い利便性を提供する。

提供エリアは従来の16カ国・地域から112カ国・地域に拡大。第一段階で今夏、48カ国・地域で導入した後、10月からさらに48カ国・地域での導入を開始する。今回導入された国・地域は、アジア太平洋地域だと、日本、中国、韓国、台湾、マカオ、シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド。


8回の閲覧

最新記事

すべて表示

ANAの貨物部門、売上過去最高

ANAホールディングス(NH/ANA)の2021年3月期の連結決算によると、貨物部門のANAカーゴが過去最高の1605億円(前期比+56.3%)を記録した。旅客便の運休・減便により国際線貨物輸送重量が65.5万㌧(-24.4%)に減少したものの、需給のひっ迫によって運賃が高騰したことによる。前期は、第1四半期にマスクなど緊急物資の輸送需要が増加し、8月以降は自動車関連部品や半導体、電子機器などの需

米国航空3社の2021年1~3月期貨物事業収入8割増

デルタ航空(DL/DAL)、アメリカン航空グループ(AA/AAL)、ユナイテッド航空ホールディングス(UA/UAL)の米国大手航空3社の2021年1~3月期の貨物事業収入は10億2700万ドル(前年同期比+82.4% )と大幅に増加した。前年同期はすでに新型コロナ禍による旅客便運休・減便による供給スペース減も発生していた。2020年春以降に医療関連物資などの緊急輸送需要もあったほか、旅客機貨物便が

MSC、アジアーヨーロッパでシー&レール開始

MSCはアジアと欧州を結ぶ新たな海上・鉄道複合輸送サービスを開始した。日本・中国・韓国などからの貨物を、欧州各地へインターモーダル輸送するサービスは、すでにAPモラー・マースクなどが提供している。ロシアでの陸上輸送については、APモラー・マースクがすでに実施している「AE19」と同様に、鉄道で極東のボストチヌイなどから西部のサンクトペテルブルクまでを結ぶ。サンクトペテルブルクからはフィーダー船によ