パナルピナ、航空貨物スペース不足を警告


パナルピナは 自社ホームページなどを通じ、年後半のピークシーズンに向けて航空貨物スペースの供給不足が懸念されるとの警告している。顧客や業界関係者に向けて、ピーク時の輸送計画への早期準備と、料金上昇への対応を呼び掛けている。

同社によると、航空貨物運賃は現状、前年比15~20%増の水準で推移し、10~12月はさらなる上昇が予想されるとしている。スペースの逼迫に加え、貨物の受託と引渡しや仕分け、貨物の組み付けなどを行うグランドハンドリング業務でも対応力不足が深刻化している。昨年末はフランクフルト空港など一部主要空港で貨物の滞留が発生したが、今年はアジア太平洋地域でもその懸念があるという。米中の貿易摩擦の行方次第で、緊急輸送需要が発生し、物量が急増する可能性があるためだ。同社は「今年は特に、荷主、フォワーダー、航空会社、 グランドハンドリング会社、空港、トラック会社の間で、より良い連携を図るべきだ」と話す。


10回の閲覧

最新記事

すべて表示

CCFI Summary week 18

欧州(前週比+4.9%)、北米西岸経由(+1.2%)、 北米東岸経由(+8.1%) で増加。 韓国(-5.4%) は減少。

日本発航空輸出混載貨物実績(3月)

3月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が11万3236㌧(前年同月比+63.4%)、件数が26万9240件(+23.9%)だった。年度末の需要増加により、海上貨物の混乱で貨物がさらに増加し、2月からも1万8000㌧超増えた。 重量は4カ月連続の増加で、 新型コロナウイルス禍のスペース不足が続く中、記録的な高水準となった。