7月26日、DHLグローバルフォワーディング(DHL・GF)は航空との合弁会社設立の合意を発表した。社名は「DHL-Ethiopian Airlines Logistics Services」で、エチオピアを拠点に、アフリカ全土での物流事業を行う。エチオピアをアフリカの物流ハブにすべく、エチオピア国内の物流インフラと接続性の向上を図るという。
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すべて表示中国国際貨運代理協会(中国フォワーダー協会、CIFA)は2019年の中国フォワーダーランキングベスト100を発表した。総合1位はシノトランス、2位は海運最大手のチャイナ・コスコ・ホールディングス傘下の中遠海運国際貨運(コスコ・インターナショナル・フレート)、3位は中国物資儲運集団だった。日系現地法人では日本通運14位、近鉄エクスプレス23位、郵船ロジスティクス29位にランクイン。事業別では、日通が
中国-欧州のクロスボーダー貨物鉄道輸送の実績が過去最高を記録した。中国国家鉄路集団によると、中欧鉄道列車、「中欧班列(CRExpress)」の昨年の運行実績は、計1万2400便(前年比+50.8%)、113万5000TEU(+56.5%)だった。年間の便数で1万便、輸送量で100万TEUを突破。中国発に荷量の偏る「片荷」の解消が進み、補助金に支えられていた運賃も定期運行の増加で安定してきて、商業利
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