日系航空3社、7月より燃油サーチャージ値上


全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の日系航空3社は、7月1日以降、日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。各社が指標とするジェット燃料の5月平均価格が、1バレル当たりUSD90.43(前月比+USD5.33)へ上昇したため。欧米など長距離線で6~7円、アジアなど近距離線で3~6円、適用額を引き上げる。ジェット燃料価格は過去3年の最高値を6月に引き続き更新した。


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ANAの貨物部門、売上過去最高

ANAホールディングス(NH/ANA)の2021年3月期の連結決算によると、貨物部門のANAカーゴが過去最高の1605億円(前期比+56.3%)を記録した。旅客便の運休・減便により国際線貨物輸送重量が65.5万㌧(-24.4%)に減少したものの、需給のひっ迫によって運賃が高騰したことによる。前期は、第1四半期にマスクなど緊急物資の輸送需要が増加し、8月以降は自動車関連部品や半導体、電子機器などの需

日本発航空輸出混載貨物実績(3月)

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米国航空3社の2021年1~3月期貨物事業収入8割増

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