上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、1月26日付の欧州向け運賃はUSD1041/TEUで、昨年末に比べて10%程度下落している。旧正月前の駆け込み需要が一段落したため、運賃も下げ基調にある。北米向けも下げに転じている。
海上運賃欧州は下落、SCFIコンテナ運賃動向(1月26日付)
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上海航運交易所が発表している上海発海上コンテナ運賃、SCFI "Shanghai Containerized Freight Index"によると、1月26日付の欧州向け運賃はUSD1041/TEUで、昨年末に比べて10%程度下落している。旧正月前の駆け込み需要が一段落したため、運賃も下げ基調にある。北米向けも下げに転じている。
来期に向けた海上コンテナ貨物の長期契約交渉が始まりつつある。先行して妥結した海外では、スポット市場の高騰を受けて昨年より大幅な値上げが進む。サプライチェーンの深刻な混乱から、荷主はスペースとコンテナ確保を最優先しており、日本においても値上げの実現自体は確実視されている。 Long-term contract negotiations for marine container cargo for t
郵船ロジスティクスはチリで現地バートナー企業と合弁会社Yusen Logistics Chile SpAを設立した。同社は 2016年からチリで物流サービスを提供しているが、合弁会社設立でさらなる物流事業拡大を目指す。チリは銅などの鉱山物のほか、農林水産物の輸出も盛ん。近年は輸出市場の拡大を目指して近隣諸国やアジア太平洋地域との関係強化や、積極的な通商政策を進めている。 Yusen Logisti
北米西岸経由(前週比+1)、 北米東岸経由(+21) 、 欧州(+360)で増加。釜山(±0)は横ばい。 The Shanghai Containerized Freight Index as of 8th of January increased via the west coast of North America (+1 compared to the previous week), via