南米向けコンテナ運賃が高騰


アジア発南米東岸向けスポット(随時契約)運賃が急騰している。2月以降、商船三井などの海運大手が採算改善に向けて運航本数を削減しており、輸送スペースの過剰感が解消してきた。

 日本経済新聞によると、「現在の運賃は指標となる20フィートコンテナ1個あたり2720ドル前後。この3カ月でおよそ3倍になった。各社の運航計画の見直しで輸送能力は4割程度減った」とのこと。主な仕向け先であるブラジルの景気は依然として低調ではあるが、スペース供給の減少が運賃の高騰に影響した。


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CCFI Summary week 40

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