欧州往航運賃18カ月ぶりに対前年同月比プラス


日本海事センターのまとめによると、2016年6月のアジア発欧州往航運賃が対前年同月比+10.1%で、実に18カ月ぶりのプラスとなった。TEUあたり665ドルで、2016年4月の349ドルから比較すると90%以上上昇していることになる。

荷動き自体は堅調で、2016年1~5月の累計輸送量は20フィートコンテナ換算で616万8954個と前年同期を2%上回った。英国向けやロシア向けに回復の動きがみられた。

もっとも、輸送スペースは供給過剰感が残る。各船会社は1万2000コンテナ以上の大型船を相次いで投入しており、一部船社の間で価格を下げて貨物を調達する動きが依然として続いている。とはいえ、船社も過剰な供給スペースを圧縮するべく、運行本数の削減や運休を実施しているため、運賃は下げ止まったとの見方も多い。


13回の閲覧

最新記事

すべて表示

財務省関税局でも進むデジタル化 Digitalization at the Ministry of Finance Customs Bureau abolishes

財務省関税局はこのほど、一部の例外を除き、税関が提出を求める書類への押印や署名を廃止すると発表した。12月23日から入港届の押印などを不要とし、その他の書類についても1月1日から廃止した。昨今の政府方針を踏まえ、税関においても、行政のデジタル化、新たな働き方の支援といった観点によるもの。 The Customs Department of the Ministry of Finance has r

ブロックチェーンの共同実証実験 Hitachi/Mizuho demonstrate early funding of transportation prices on Blockchain

日立製作所、みずほフィナンシャルグループ 、みずほ銀行、みずほ情報総研、BlueLab の5社は、ブロックチェーン技術による金流・商流・物流を一体管理する手法で輸配送代金の早期資金化につなげる共同実証実験を月内に開始する。実証実験には関東圏の物流企業の営業所、運送会社が参加し、「発注、納品、支払に関わるやり取り」に対してPCやスマートフォン上の実証用システムを使い、業務フローイメージを具体化。使い

日本発航空輸出混載貨物実績(11月) Air cargo exporting from Japan results (November)

2020年11月の日本発航空輸出混載貨物実績は、重量が7万6163㌧(前年同月比-3.4%)、件数が21万5358件(-13.1%)だった。 重量は10月に23カ月ぶりの前年超えを記録していたが、再びマイナスに転じた。台湾が2割減となるなどTC3向けが10月に比べて落ち込んだ。一方、輸入件数はほぼ横ばいながら14カ月ぶりにプラスに転じた。 In November 2020, the actual

株式会社Lean Energy

東京都中央区日本橋室町

1-13-1 DKノア4階

お問い合わせ

support@ebidfreight.com

​© Lean Energy Co., Ltd. All right reserved.